婚活の失敗例から学ぶ!婚活パーティーで成功するためのポイント
婚活パーティーでの失敗例
婚活パーティーは婚活したい男女が集まっているはずなのに、カップル成立となるのは平均で5、6組です。
うまくいかない理由は何なのか、まずはその「婚活あるある」な失敗例をご紹介します。
相手とうまく会話ができない
よくある失敗が相手とうまく会話ができないという失敗です。
会話が続かない場合は会話術が身についていなかったり、会話ネタを準備できていないようなときです。
相手も話下手の時はまったく盛り上がらず、無言のまま気まずい時間が流れてしまいます。
一緒に参加した友人とばかり話してしまう
友人と参加したからといって友人とばかりくっついて話していると、かなり話しかけにくい印象を与えます。
特に1人参加の人には気を遣われて避けられてしまうので、会場に着いたら単独行動もできるようにしておきたいですね。
話す相手選びでのミス
フリータイムで話す相手を選ぶときにミスをすると、1回分のフリータイムの時間を無駄にすることなります。
話したい相手が人気がある人の場合、その相手に話しかけに行く前に他の人に捕まってしまうことで、本当に話したい相手と話すチャンスを逃します。
結果としてカップルにもなれず、アプローチカードも渡せなくてその相手との関係を次に繋げるチャンスを潰すことにもなりかねません。
カップリングでの相手の番号の書き間違い
一番やってはいけないのが、カップリングでの相手の番号の書き間違いです。
書き誤ったせいで他の相手とカップリングされるたでは、カップリングした相手にも失礼ですし、自分にとってももったいないことです。
話している途中でもメモに相手の番号を正確に書くとともに、フリータイムで気になった相手にはもう一度話しかけて番号を再確認しましょう。
出会う人数にこだわって誰が誰だかわからない状態になる
話す人数の分母は大きいほうが出会いは多いと思いますよね。
それと同時に、人数が多いと誰が誰だかわからなくなるばかりでなく相手の印象に自分も残りにくくなってしまうことを忘れないでください。
人数が多すぎて相手を探すのに時間がかかり、フリータイムで動けずにアプローチカードが余ってしまうのももったいないですよ。
何度も参加することで顔見知りが増えてきた
特に同じ会社主催の婚活パーティーに繰り返し参加していると、顔見知りが増えてきます。
立食形式の婚活パーティーならまだよくても、1対1で全員と話すタイプのパーティーでは知っている人に会って気まずい思いをすることも少なくありません。
このようなことがあるからこそ、いろいろな会社が主催する婚活パーティーに参加することは大切なことなのです。
男女別!婚活パーティーでのNG行為とは
婚活パーティーでは気づかないうちにやってしまいがちなNG行為があります。
ついやってしまう男女別のNG行為を挙げていきます。
男性編
男性がよくやってしまうのは、容姿を重視し過ぎて女性の顔をじろじろと見てしまうことです。
必要以上に見られると女性は不快な気持ちになり、気持ち悪いというマイナス印象を抱きますので注意しましょう。
他にも、自分をアピールしたつもりの自慢話を延々とする、女性が初対面では聞かれたくないと思うプライベートな話を聞くことは避けましょう。
盛り上がっていないという空気を感じたら、他の話題に切り替えるのがベストです。
女性編
女性は場の雰囲気に合わない、派手な服装に気をつけましょう。
服装はその場で修正が利かないので、特に気をつけたいポイントですよね。
これからの季節には、遊んでいる人に見えてしまいかねない過度な露出は絶対にNGです。
清潔感のあるワンピースがおすすめですが、派手な服装もインナーやカーディガンなどの組み合わせ次第で多少落ち着くので工夫をしてみてください。
また、相手の年収や地位を根掘り葉掘り聞くのも厳禁です。
プロフィールカードにも年収や仕事を書く欄はあるのでそれを参考にしつつ、初対面の婚活パーティーではどんな仕事をしているのかという無難な質問に留めておきましょう。
婚活に成功する人の5つの特徴
これまで婚活での失敗をご紹介してきましたが、成功する人の特徴はこちらの5つです。
①婚活パーティーに相応しい清潔感のある服装である
②誰にでも笑顔で感じがよく、話しやすい
③話題を豊富に持っている
④積極的に動いて自分からアプローチができる
⑤相手に合わせることができる
まずは、見た目の印象として誰から見ても印象のよい清潔感のある服装であることが重要です。
他にはコミュニケーション能力や積極性が大事ですが、気になった人だけによい顔をすればよいという訳ではありません。
婚活パーティー中、参加者は他の人を意外とよく見ているので、興味のない相手にも笑顔で接したり、相手によって臨機応変に話し役になったり聞き役になるなど空気を読むことも大切です。
婚活に失敗する人の5つの特徴
逆に、婚活に失敗する人とはどんな人でしょうか。
その特徴を見ていきましょう。
①だらしない服装や奇抜な服装をしている
②友人から離れようとしない
③自分から会話を広げようとしない
④フリータイムでは相手から話しかけられるまで待つ
⑤メモをきちんと取らない
婚活に失敗する人に多いのが、受け身で相手が来るまで待ってしまう人です。
婚活では自分から動かなければ成功するのは難しいですし、相手から来るとしても自分が気に入った人が来てくれる可能性は低いです。
さらに、婚活パーティーで自分がわかるようにメモを取れないと誰が誰だかわからなくなって結局カップル成立のチャンスを潰してしまう残念なことになってしまいます。
これを押さえれば成功する!?知っておきたい大切なポイント
婚活パーティーで一番大切なのは、一見当たり前のことのようですが「基本的なことをきちんとやる」ことに尽きます。
つまり、各々の参加者との会話を盛り上げようとしたり、気になった異性には積極的に話しかけてアプローチカードを渡すことが成功のための第一歩となります。
婚活パーティーの時点で断られることはほぼないですし、失敗してももう会わない可能性が高い相手なので、是非ぜひを出して行動してみてください。